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打ち捨てられた祭り
【D&D5e 3Lv以上向けアドベンチャー】
花火職人ソング・リングイは祭りの中心地にとあるものを用意した。
それこそが「万色のローブの魔女」だ。
高さ9フィートの紙で織られたその立像は、両手を大きく伸ばし、灰白色のローブで覆われた強大な魔術師の形をしていた。
織られた紙片はそれぞれが秘文で覆われた小さなスクロールであり、ひとたび点火されると、夜空にこの世で見たことのないような花火大会を作り出すことができるはずだった。
D&DBeyond で公開されたショートアドベンチャー、「打ち捨てられた祭り」を翻訳してみました。
邪悪な魔法によって焼け焦げてしまった祭り会場を舞台に、英雄たちが呪いの花火と戦います。
デヴィルたちに縛り付けられた花火職人の魂を開放することが出来るのか? という感じの内容です。
黒焦げになった祭り会場というシチュエーションはなかなか珍しいような気がしますね。
戦闘をしつつも謎解きにも挑戦しないといけないタフな遭遇となっております。
ぜひ遊んでみてください~